ほうとうムスコ物語     第  話
 まずは、新年、あたりまして おめでとうございます。

 昨年中は沢山の方々に訪島していただき、島民を代表いたしまして、厚く御礼申し上げます。

 また今年も「夢の島 高島」をよろしくお願いいたします。
 はぁ〜、それにしてもやっぱ年が明けましたネ。毎度のことですが、年末は色々な機関の

皆様にご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

[週末は船着き場付近が大変込み合いますの立て看板まで出現。

でも、どうにかこうにか年が越すことが出来ましたのも、皆様あってのこと。

その中に「夢」をつかんだ人がいらっしゃるんでしょうね。

当然のごとく、小判ザクザク!大盤振る舞いの初夢か?

 そんなこんなで、またまた新商品が出来ました!。その名も

「高島宝当煎餅」

 数年前からこれを作り上げたくて・・・たまんなかったんです。「砂糖で出来た煎餅」すなわち

「糖煎」(とうせん)。と言うだけに、『オモロイ煎餅が出来ないものか』と、夜な夜な台所に

立っては鍋に砂糖水を作って煮溶かしたりして、試行錯誤しておりました。何度か作っては

みたものの、所詮、菓子職人ではないし、主夫ではないため作り方がわからず、結局

「べっこう飴」が出来るだけやった。

 いつか作ったるワイ!と、樽酒をなめ続けて数年、やはり、よき人物に出会った。

「地元に伝わる、懐かしく素朴なお菓子があるのですが、・・・。若緑(旧称、松の緑)」

「よし!、小判型に焼いてみたら?他ん老舗菓子ば越えるかわからんばい!。」と、私こと

バカムスコの「夢」に向けて船出をしてくれたのでした。構想からして長い年月。

やっとの思いで出来上がりました。しかも、ジンジャー(神社)味。生姜ナイ・・・って?(笑)

 まあ、利口なおかあさんがた、十枚の煎餅で「とうせん」だなんて、井戸端会議してる

だんじゃ無くて、早く道を通しなさいったら、通しなさい!。「…なに?…とうせんって?」

 「当選」するも「通せんぼ」するも

 神社のことだけにやっぱ、賽銭。「再選」でしょう

 話題の占拠、
しまくりぃ。

 ところで、

「こいつは春から縁起がいい」って、朝九時(クジ)に食べてね。